大塚ホールディングス株式会社
大塚製薬株式会社
企業
2015年2月27日
大塚製薬 第18回秩父宮妃記念1xbet 사기功労賞を受賞
大塚製薬株式会社（本社：東京都、代表取締役社長：樋口達夫、以下大塚製薬）は、1xbet 사기に大きな功績があった個人や団体を顕彰する第18回秩父宮妃記念1xbet 사기功労賞において、大塚ホールディングス株式会社 元会長 故大塚明彦（2014年11月死去）が事業功労賞（個人）を受賞しましたのでお知らせいたします。2月27日に福岡で行われた第66回1xbet 사기全国大会の式典には、大塚ホールディングス副会長 大塚一郎が代理として出席し受賞しました。
秩父宮妃記念1xbet 사기功労賞とは
1xbet 사기会は、毎年3月24日の「世界結核デー」に合わせて全国大会を開催します。また、半世紀以上にわたり1xbet 사기会総裁を務められた秩父宮妃殿下のご遺志に報い、その御名を永く留めるため「秩父宮妃記念1xbet 사기功労賞」を制定し、1xbet 사기のために貢献された個人・団体を国内外から選考して、1xbet 사기全国大会当日に、現総裁である、秋篠宮妃殿下のご臨席のもと、表彰しています。
この度の受賞理由
1960年代、欧米先進国の1xbet 사기流行が一段落すると、途上国では蔓延を続けていたにもかかわらず、抗1xbet 사기薬開発への関心は急速に萎えていった。大塚明彦は当時大塚製薬の社長として、1xbet 사기はアジアの重大な健康管理の問題であり、より強力な抗1xbet 사기薬の開発はアジアの製薬企業として必須の課題と考えた。そして1971年同社初の治療薬研究所の設立以来、社内の反対論を抑えて以後30年以上にわたり莫大な投資を行い、抗1xbet 사기薬の研究・開発を続けてきた。
その結果、2002年に発見されたデルティバ（一般名：デラマニド）は、2014年、ついに新抗1xbet 사기薬として日本、欧州で承認を得た。新規抗1xbet 사기薬としてリファンピシリン以来40年ぶり、日本発ではカナマイシン（1958年）以来55年ぶりの技術革新となる。これまで難治だった多剤耐性1xbet 사기の治療に光明を与え、さらに新しい1xbet 사기治療への応用にも大きな可能性を秘めたデルティバの開発は、企業トップとして明確な意思と強い使命感があって実現したものである。
大塚ホールディングス代表取締役副会長の大塚一郎は「名誉ある賞を賜り、故人に代わり厚く御礼申し上げます。1xbet 사기に悩む世界の患者さんの治療に役立てることは、大塚グループ企業理念である、世界の人々の健康に貢献することになり、大変嬉しく思います」とコメントしています。
大塚製薬は、世界で脅威となっている公衆衛生上の課題である多剤耐性1xbet 사기に対する新規抗1xbet 사기薬を日本や欧州で発売しています。今後はさらに、様々な国で多剤耐性1xbet 사기を撲滅したいという長期的な目標を実現化してまいります。