大塚製薬株式会社
大塚製薬子会社アステックス社の共同1xbet 등록 進行性乳がん治療薬として開発中のribociclib(LEE011) フェーズ3試験結果が欧州癌治療学会議で発表
大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:樋口達夫、以下「大塚製薬」)は、がん、中枢神経疾患領域で創薬1xbet 등록を行っている子会社アステックス社(英国・ケンブリッジ)がNovartis(本社:スイス・バーゼル、以下「ノバルティス社」)との共同1xbet 등록で見いだしたribociclib (LEE011)の進行性・転移性乳がんの治療に対するフェーズ3の試験結果について、第41回欧州癌治療学会議(ESMO2016)で発表されましたのでお知らせいたします。
(この1xbet 등록リリース内容は、2016年10月8日にノバルティス社から発表されています)
ribociclib(LEE011)は、英国アステックス社との共同1xbet 등록をもとに、ノバルティス バイオメディカル1xbet 등록所(NIBR)が開発した化合物です。本試験(MONALEESA-2 study)では、HER2-(ヒト上皮成長因子受容体2陰性)/HR+(ホルモン受容体陽性)の乳がん患者さんを対象として、標準治療薬であるletrozole単独群と、ribociclibとletrozoleの併用群とを比較して、主要評価項目である無増悪生存期間(がんが進行せず安定した状態である期間)が有意に延長したことが示されました。また同時に本試験結果は、ニューイングランドジャーナル オブ メディシン誌に掲載 ※1されました。試験結果の詳細については、ノバルティス社のリリース ※2を参照ください。
大塚製薬子会社英国アステックス社は、アンメット・メディカル・ニーズであるがん、中枢神経疾患領域において新たな医薬品を創薬し、患者さんやそのご家族に貢献することを目指しています。
- 1http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1609709
- 2https://www.novartis.com/news/media-releases/novartis-breakthrough-therapy-lee011-plus-letrozole-demonstrates-superior
アステックス社について
2013年10月に大塚製薬の子会社となったアステックス社は、X線結晶構造解析技術を進化させ、従来のハイスループットスクリーニング(HTS)に頼らない独自のフラグメント創薬技術を確立し、これまでにがん・中枢神経疾患領域において複数の臨床1xbet 등록化合物を創製しています。独自の新薬1xbet 등록品に加え、業界をリードする製薬企業との共同1xbet 등록品を数多く持つ同社は、フラグメントベースの創薬技術のリーディングカンパニーとして世界から評価されています。