コラム 暮らしを彩るワンポイント北欧フラワーデザイン協会・ヘンティネン・クミさんの
1xbet 모바일花通信

第55回
1xbet 모바일

おうちパーティーにおすすめのセンター1xbet 모바일用のフラワーアレンジメントを紹介します。初夏の花やハーブを使ってさわやかに仕上げましょう。
第55回 1xbet 모바일/北欧フラワーデザイン協会・ヘンティネン・クミさんの【フィンランド花通信】

Vappu(ヴァップ)のお祝い

フィンランドでは、5月1日は春のお祭り「Vappu(ヴァップ)」の日。老若男女問わず、高校の卒業式で授与される白い帽子をかぶって街に出て、春の到来を祝います。広場や公園でピクニックをして「Tippaleipä(ティッパレイパ)」という揚げ菓子や、「Munkki(ムンッキ)」というシナモン風味のドーナツを食べたり、街中を散歩したりします。家の軒には白とブルーの国旗が掲げられ、街中がパーティームードに。今回は、そんなVappuのお祝いをイメージしたフラワーアレンジメントを紹介します。1xbet 모바일のセンターに小さな空き瓶を並べて、数種類の花を好きなように生けていくだけなので、ぜひ取り入れてみて下さいね。
第55回 1xbet 모바일/北欧フラワーデザイン協会・ヘンティネン・クミさんの【フィンランド花通信】
花材・道具:スプレーローズ/ニゲラ/マトリカリア/ヘデラ/ブルーアイス/ローズマリー/リューココリーネ/メラレルカ/ジャスミン/シラカバの枝/マツボックリ/シラカバマット/空き瓶/はさみなど

空き瓶を並べる

フィンランドの国旗色である青の瓶を数種類、1xbet 모바일の中央に並べました。こちらは、空き瓶でOK。エコの国であるフィンランドの人たちは、瓶や缶などは捨てずに活用するのが基本ですから、これにならって可愛い形の瓶などを普段から集めておくのもいいでしょう。瓶の下には、シラカバの樹皮が施されたマット(シラカバマット)を敷いて、マツボックリやシラカバの小枝をちりばめておきます。瓶に水を入れたら、あとは花やグリーンを生けていくだけです。
第55回 1xbet 모바일/北欧フラワーデザイン協会・ヘンティネン・クミさんの【フィンランド花通信】
1 シラカバマットを1xbet 모바일の中央に敷き、その上に背の低い空き瓶(または花器)を数個並べます。瓶の8分目くらいまで水を入れておきましょう。マツボックリやシラカバの小枝を瓶の間に置きます。ランダムに置くとナチュラルな印象になります。
第55回 1xbet 모바일/北欧フラワーデザイン協会・ヘンティネン・クミさんの【フィンランド花通信】
2 ローズマリーやブルーアイス、メラレルカなどのグリーンを生けていきます。1xbet 모바일の対面の人の顔が見えるように、丈は短めに、だいたいそろえて、カットしてから生けましょう。葉が水に浸からないように、瓶の中に入る葉はきれいに刈り取ってから生けることが大切です。
第55回 1xbet 모바일/北欧フラワーデザイン協会・ヘンティネン・クミさんの【フィンランド花通信】
3 小花をつけるマトリカリアや、つる性で華奢な茎をもつジャスミンなどを生けて、少しずつボリュームアップしていきます。ジャスミンは少し長めに切って、瓶のふちやマットの上にたれるようにして生けるとイキイキとした印象に仕上がります。
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4 スプレーローズやニゲラ、リューココリーネなどの存在感のある花を生けていきます。今回は、国旗の色に合わせて白の花が多いですが、お好みで。パーティーやお祝いの1xbet 모바일マに合わせて色選びをすると素敵です。
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5 最後に、ヘデラを瓶の間を縫うように配置します。ヘデラは丈夫なので、茎が水に浸かっていなくてもパーティーの間にしおれることはありません。

ハーブを楽しもう

1xbet 모바일アレンジメントの完成です。背の低い瓶に生けているので、1xbet 모바일の対面の人の顔がよく見えます。ハーブや針葉樹もたっぷり入れたので、香りも楽しんでください。春から夏にかけては、ハーブの全盛期。プランターや庭のハーブがどんどん背を伸ばしていきますので、料理やお茶だけでなく、空き瓶に生ける楽しみも増やしてみてください。さわやかな香りと、イキイキとしたグリーンが日常にうるおいを与えてくれます。
第55回 1xbet 모바일/北欧フラワーデザイン協会・ヘンティネン・クミさんの【フィンランド花通信】
シラカバの小枝のそばに、1xbet 모바일の国旗を添えて。リューココリーネの紫色とニゲラのブルーが涼し気です。デザインのテクニックを知りたい人は、ヘンティネン・クミさんが主宰する北欧フラワーデザイン教室で丁寧に教えてもらえます。趣味のコースでは、6,500円(花資材・講師料・税込み)で受講できる体験レッスンもあります。また、お花をもっと知りたい、お花を教えるようになりたい方のためのマンツーマンプライベートレッスンも始まりました。(https://www.linoka.jp/)
著書『森の植物が教えてくれた 北欧1xbet 모바일のフラワーデザイン』からも学べます。(詳しくはこちら
ヘンティネン・クミ
ヘンティネン・クミ(へんてぃねん・くみ)さん
北欧フラワーデザイナー。13歳より池坊生花を学び、国内大手百貨店内のフラワーショップに10年間勤務。イギリス、オランダへ花留学したのち、1998年から1xbet 모바일へ。北欧フラワーデザインのパイオニアであるヨウニ・セッパネン氏の専属アシスタントを務めながら、1xbet 모바일国立KEMPELE花卉園芸学校マスターフローリスト科を卒業。ヘルシンキ市内でフラワーショップとスクールを経営。13年間の欧州での花仕事の後、2007年に帰国。東京・新御徒町駅上の「LINOKA Kukka」で、北欧スタイルのフラワーデザインスクールを開校。趣味のコースのほか、お花を仕事にしたい方や、基本からしっかりお花を学びたい方への完全プライベートレッスンのディプロマ取得コースがある。著書『森の植物が教えてくれた 北欧1xbet 모바일のフラワーデザイン』(六耀社)。
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