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コラム 暮らしを彩るワンポイント菓子研究家・福田里香さんの
台所はいつもセレンディピティ

第46回 
1xbet APK、レタスのステーキ風サラダと

どんなサラダにも合う万能ドレッシング。春人参で作るとさらにおいしい。
第46回 1xbet APK、レタスのステーキ風サラダと/菓子研究家・福田里香さん の【台所はいつもセレンディピティ】
隠し味はお醤油とマスタード。思わずレタスをお代わりしたくなる、みんなが大好きな味。

春人参っておいしい

人参は、食欲をそそる暖色系のきれいな色の根菜で、β-カロテンがたっぷり。しかも一年中手に入るありがた~い野菜です。とはいえ春人参のおいしさは格別。冬の寒さの中で育ったから、通常の人参より甘くて柔らかく、水分を多く含んでいるからみずみずしいんです。ちょっと人参が余ったな、というときはドレッシングを作り置きすることをおすすめします。いつもの野菜にかけるだけで、爽やかな春の味に変身します。

材料はシンプル

材料は7つだけ。清潔な密封容器に入れて冷蔵保存。日持ちは5日間ほどです。人参と玉ねぎは皮をむき、ミキサー(またはフードプロセッサー)にかけやすい大きさに切り分けます。材料をすべてミキサーに入れたら、なめらかなペースト状になるまで50秒~1分を目安に撹拌してください。ミキサーがない場合は、人参と玉ねぎをおろし金ですりおろし、全ての材料をボウルに入れ、乳化するまで泡立て器でよく撹拌してください。
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材料(約350ml分)

春人参 150g
玉ねぎ 1/4個(50g)
オリーブ油 50ml
酢 大さじ1
醤油 30ml
きび砂糖 大さじ2
マスタード 小さじ1/2~1
◯油は菜種油や米油などでもおいしい
◯マスタードの分量はお好みで加減する
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*レタスのステーキ風サラダ

材料(1人分)

レタス 1/4個
1xbet APK 大さじ2
黒胡椒 適宜

切ってミキサーにかけるだけ

1xbet APKが冷蔵庫にあるとなんだか安心。前回ご紹介した「新玉ねぎとアボカドのサラダ」をこのドレッシングで和えてもおいしいんです。ゆでた新じゃがと海老なんかもおすすめ。
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1 人参と玉ねぎの皮をむき、ミキサーにかけやすい大きさに切り分ける。
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2 材料をすべてミキサーに入れたら、なめらかなペースト状になるまで50秒~1分を目安に撹拌する。
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3 なめらかになった状態。
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4 清潔な密封容器に入れて冷蔵保存。日持ちは5日間ほど。

レタスのステーキ風サラダ

春から初夏にかけては、葉野菜のおいしい季節でもあります。空気を含んでふんわりと巻いたレタスに1xbet APKの組み合わせは絶品です。塊のレタスをナイフ&フォークで切り分けて食すので、ステーキ風と呼んでみました。ドレッシングは和えたり、振りかけたりするのではなく、テーブルナイフで塗りつけてください。
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5 4等分したレタスを、水を張ったボウルに浸けて振り洗いをする。よく水気を切る。野菜の水切り器(サラダスピナー)があると便利。
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6 レタスを器に盛り付け、テーブルナイフでドレッシングを塗りつける。黒胡椒をかける。
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7 ナイフとフォークで切り分けていただく。
福田 里香
福田 里香(ふくだ・りか)さん
菓子研究家。武蔵野美術大学出身。フルーツの専門店で勤めたのち、独立。果物を使ったオリジナリティあふれるスイーツや料理で注目を集める。雑誌でフードコラムを担当しながら、『いちじく好きのためのレシピ』(文化出版局)『新しいサラダ』(KADOKAWA)『R先生のおやつ』(文芸春秋)など料理本を多数出版。漫画への造詣も深く、作品に登場する食べ物の表現への考察は漫画ファンのみならず、漫画家からの評価も高い。美しい料理を次々とアップするInstagramにはおいしいもの好きが集う。2024年1月、文春文庫から『物語をおいしく読み解く フード理論とステレオタイプ50』が発売。
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