こんにちは、ランニングサポーターの久保です。
23歳の若さにして天国に旅立ったランナーがいます。
その名はダイスケ。
大学時代を共に過ごした大親友です。
その彼とは東京箱根間で行われる駅伝の飛躍を誓い合い、励まし合いながら切磋琢磨した仲。二回出場したその駅伝では、二回連続で彼からの襷を受け取りました。
「久保は走ることができていいな…。もう一度走りたい…」
ダイスケが私に告げた最後の言葉です。
その言葉は心にずっと刻み込まれています。
あれから20年。
彼の功績を称え、彼の夢を未来のランナー託すことを目的としたメモリアルレースに出場してきました。
晴れ渡った青空の向こうから、きっと微笑みながら眺めているであろうダイスケ。20年経ってやっとここ来ることができたよ、今でも精一杯走っているからね。そんなことを告げながら、1xbet 카지노育った土地をひたすら懸命に駆け抜けた一日。
彼の生きた証は確かに私の中で脈々と。
ダイスケの想いと共に、私はこれからも走り続けていきたいと思います。