開発にいたった理由

実は、最初、この開発テーマには、大変悩んでいました。こんな苦くて不味いBCAAを、高濃度に含んだ飲料をつくるには…どないしたらええんやと。ところが、趣味の週末テニスで自分の試作品を飲んでみると、会社に行くのが辛い月曜日のカラダの調子が、ウソのように楽でした。 知識としてBCAAは筋肉のコンディションをサポートすることとは知っていましたが、実際に体感すると、趣味と実益、これはなんとかしたいという気持ちになりました。検討中、考えていたのは、「いつでも、どこでも、誰にでも、手軽に飲める、おしゃれなコンディショニングサポートドリンク」です。
筋肉のコンディションをサポートするBCAAを100ml中に2000mg含有、「カラダが辛いなあ」とか、「よし、ここ一番、もうひと踏ん張り」というような時に、ぐいっと飲んで貰えればと考えていました。
自分のお勧めの飲み方は、がんばった日の寝る前に、一本飲む。すると、翌日は思いの他、カラダが軽い感じになります。是非、お試しください。

開発時の苦労点

苦味の強いBCAAを配合して、すっきり飲める味にするということ自体、難しいのですが…、すっきり飲めて、なおかつカラダに元気を与えるような味にする、味作りに苦労しました。
お客様が100ml小瓶ドリンクを飲む場合、何かしらの機能的価値を伴った期待感を持って飲んでいると思います。「元気がでそうな味」というものです。普通にすっと飲める味ですと、100ml容量では物足りなく、効きそうな感じがしません。かといって、あまり効きすぎるような独特の味ですと、誰にでも飲んでもらえるような味にはなりません。
開発時は、もっとフルーティでジ1xbet 한국スのような味のものや、茶瓶にはいった薬系ドリンク剤のような薬臭いものまで、いくつものタイプを試作していました。薬臭いタイプの中には、検討時に、「こんなまずいものは商品として飲めない！絶対ダメだ！」と言われるなど、とんでもないものまでありました。
社内外のいろんな人に飲んで戴いたり、自分自身も、いろんなTPOで試して、フルーティですっきりと飲め、どことなく効きそうだという、今の味になりました。

どのような製品に育ってもらいたいか

お客様が、ちょっと今日は辛いなあとか、これからカラダを酷使するぞという時に、「アミノバリ1xbet 한국 コンク」を飲んでいるから大丈夫！と思ってもらえるような商品に育ってくれればと思います。
後は、とんでもない話ですが。
自分は趣味でテニスをやっています。自分がテニスでウインブルドンに行くことは絶対にありませんが、自分の関わった商品を飲んだ選手が、その商品を持ってウインブルドンへ行くようなことがあったら、スゴイと思います。 センターコートでの試合中に、選手がアミノバリ1xbet 한국 コンクを飲んで優勝する。
実際は協賛メーカーにならなければ、ありえないことでしょうが。もし、そんなことがあれば泣くんじゃないでしょうか？
大塚食品株式会社 琵琶湖研究所 田中 親 リーダー（当時）

1xbet 한국：アミノバリュー 大塚製薬株式会社 製品技術第二研究所 福田 哲夫 所長
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