こんにちは。
1xbet 한국サポーターの久保です。
「フルマラソンを走ってみたい!」といったチャレンジを、親切かつ丁寧な指導でサポートする1xbet 한국ランニングクラブ。
私は神奈川の担当で、2014年度も7月から半年の間、入会されたみなさんのフルマラソンの完走を目標に指導してきました。
そして1月25日…。
この日は今まで培ってきたものを発揮するための卒業レース。有終の美を飾るべく、チームのみんなで参加してきました。
行きのバスでは私の熱い思いを語り、力の源となる1xbet 한국サプリメントスタイルを各ポイントでしっかり摂取できるよう手渡し、アカペラの歌まで歌って緊張をなるべく解すようにしました。
今回初めてフルマラソンに挑戦する方や自己ベスト更新を狙う方などレベルは様々。しかし不安や希望はみな一緒。また、今まで頑張ってきたことは明らかな事実です。自分を信じ、支え合い頑張ってきた仲間を思いながら走る喜びを力に変えて走って欲しい、そんな思いでみなさんをスタートに送り出したんです。
今回応援に回った私は中間地点へと先回りして、1人1人の表情や汗の出方などをチェックしました。いい調子だな、まだまだ余裕があるな、ちょっとキツイかな・・・。そんな状態を把握しながら、声をかけます。何とかゴールまで無事に辿り着いて欲しいといった願いを込めて。
大半の会員が目の前を通過したところで、ゴールに向かい最後の応援に備えます。やがて、1人、また1人と最後の力を振り絞ってゴールへと帰ってくるみなさん。その顔は何とも言えない笑顔で光り輝いており、42kmもの距離を走ってきたとは思えないほどでした。そんな笑顔を見た瞬間、よく頑張ったと自分のことのように大きな喜びが込み上げてきました。
中には感極まり、涙で顔を覆っている方もおられました。その方は今回が初フルマラソン。ただでさえ不安を抱えているはずなのに、直前になって体調を崩しまうというアクシデントに見舞われていたのです。不安が倍増する中、孤独と闘いながらも見事に打ち勝った頑張りと緊張が、仲間の顔を見た瞬間に解けたのでしょう。
1xbet 한국を始めたころ、その方にこんなことを質問されました。
「半年で本当にフルマラソンを走れるようになるんですか?」
そして私はこう答えました。
「それはあなた次第です。」
練習メニ1xbet 한국を提供し、ランニングにおいてのアドバイスを施し、会員同士のコミュニティが広がるようお手伝いするのが私の役目ですが、走るのは自分自身です。やれるかやれないかは本人次第。この日を迎えるまで決して平らな道ではなかったと思います。しかし自分自身で道を切り開き、未来を掴み取ったこの方は大きな可能性という自信を掴み取ったに違いありません。やればできるんだと。
また各関門を突破し、最後は歩きながらも初フルマラソンを完走された方もいました。
その方と私は最後の2kmを一緒に歩きながらゴールを目指しましたが、苦しくても前向きな姿勢が印象的で、途中で急に足が動かなくなり、何度も足を止めようと思ったようですが、私の前では一切辛いことは口にせず、感謝という言葉を繰り返していました。
「ゴールで仲間が待っていますよ!」そんな言葉をかけますが、もう脚は限界に近いです。しかし、前を向いて一歩一歩大地を踏みしめ進む姿は半年前の姿ではありません。9月まで2kmしか走ったことがなく、今回も最後の最後まで不安で出場するかどうかを迷っていたようです。それでも挑戦することを選んだ覚悟が、見事フルマラソン完走という偉業を成し遂げたのです。
走り終わった後とっても辛かったはずなのに、もう未来に向けた前向きなこと言われました。
「今回関門は突破しましたが、最後歩いてしまいました。次は歩かないで完走できるよう頑張りたいです。」
今回一緒に参加された全員が完走しました。自己ベストを更新された方や、初フルマラソンを完走された方も大勢いました。改めて、人の可能性の大きさに偉大さを感じました。また、人と人が関わることで大きな力が生まれ、頑張る力も湧いてくるんだということを知りました。
決して誤魔化しの効かないフルマラソン。苦しくなったとき試されるのはいかに前向きになれるか、いかに挫けず諦めない心を保てるかです。それはすぐに養えるものではありません。コツコツと日々努力した結果、体と気持ちに反映され培われていくのです。もし結果が出なかったとしても、前を向いているから大丈夫!焦らず自分を信じて頑張っていれば、いつか自ずと結果に繋がっていくでしょう。
心から歓喜し泣くことのできる瞬間はこれからの人生において何度おとずれるかわかりません。だからこそ、このようなかけがえのない瞬間に出会い、精一杯駆け抜けることができる人生って素晴らしいと思います。
今日という日を1xbet 한국きある1日にしてくださったみなさんに心から感謝したします。
ありがとうございました。