こんにちは、ランニングサポーターの久保です。
今年の3月後半に故障をして以来、最近は脚の痛みもほとんどなく走ることができています。というのも、月間走行距離は少なめ、スピード練習も控えめにしているからかもしれません。今の時期は体力とメンタル面の維持といったところでしょうか。頑張りすぎないのが”コツ”と自分に対し前向きに納得させたりもしています。
ほぼ脚の痛みがなくなった私は、4月の後半にようやくスピード練習へ。その練習はトラックでの「400m × 10」をリカバリー100mで繋ぐというものでした。
あれからちょうど2ヶ月。
再び400mのインターバル走を実施しましたが、今回は倍の「400m × 20」をリカバリー100mで繋ぐというものです。私が現役のときもよく行っていました。市民ランナーからするととてもキツい練習のように思ますが、私の中でこの手の練習は頑張るというよりも一歩一歩の確認作業でしかないんですね。着いた足が地面を捉えたとき、適切なところに体重が乗っているかの確認です。ほんの一瞬ですが、左右の足が着く度に全神経を集中させて確認するんです。その一歩が決まりさえすれば、自ずと身体は効率よく前へと押し出されます。よって呼吸が乱れたりフォームが乱れたり、力で走るということがなくなります。また100mという少ないリカバリーでも何の問題もなく、休むというよりは一旦頭を真っ白にして再び集中させるためのアクセントといってもいいでしょう。
その一歩の意識については前回の投稿で詳しく書いています。
練習が終わってみると、20本全てにおいて程よい接地を意識でき、おかげで心拍数もそこまで上がらず腹八分目の練習をすることができました。とはいえ、負荷はかかっていますから次の日には良い意味で筋肉への疲労を感じています。良い刺激が入ったからこそ起こる筋疲労です。
ここからのケアは最も大事。BCAAやタンパク質の補給はもちろんのこと、食事をバランスよく食べてたり睡眠やその他のケアはより意識してやっていかなければならないと思っています。
今の私は無理に練習はしません。
練習ができてきたからといって、さらに上乗せしたり自分に練習をもっとやるように促したりもしません。腹八分目を継続していくこと。すれば自ずと距離も伸びてスピードも身についてくることを知っているからです。本当にやるべき時が来たときにちょっとの無理が効くようにするための1xbet 등록、今の時期は大事かなと思っています。