こんにちは、ランニングサポーターの久保です。
今年度は幾度にわたる脚の痛みやコロナ感染などで、なかなか練習を継続することができませんでした。また3年間マラソン練習を中断していた影響で体力が落ち、スピード練習よりも持久力の回復に重点を置いたトレーニングが続いていました。
そしてつい先日、昨年の5月以来ほぼ7ヶ月ぶりにスピード練習(インターバル走)を行ってみました!私にとっては次へのステップとなる大きな一歩を踏み出した、といったところでしょうか。
今回なぜスピード練習を行うことを決めたのか。それは、以下の4つの理由からです。
- ①大きな動きを作りたかったから。(=膝を高く上げる、脚を大きく回転させるためのスピードや腕振りの力強さを引き出す)
- ②心肺機能を高めたかったから。
- ③体内の糖を使って効率よく乳酸を出せる体に仕向けなければ、速く走ることができないから。
- ④高負荷に耐えられる脚力づくりが必要だと思ったから。
特に今回は①の「大きな動き」を獲得することを重点に置いてスピード練習をしました。そして怪我を繰り返さないため、動きをよりよくするために、練習前のドリルと肩甲骨周りのストレッチは欠かさず行うことも自分に課しました。
しかし、いざ行ってみるとそう簡単にはいかなかった!!
こんなにも呼吸がキツいとは…そして動きも強引、思った以上にスピードが上げられないことを実感!!という結果が待っていました…。
上手くいかないスピード練習が数回続きましたが、「続けることが大事!」だと心に言い聞かせ、とにかく前向きに継続していくことを決意しました。(vol.2に続く)