こんにちは、ランニングサポーターの久保です。

冬に行われるマラソン大会のエントリーが徐々に始まっていますね。
これからますます暑くなるので、いざ練習をしようと思っていても、その一歩が重たくなる時期でもあります。だから何かにつけて「やるべきこと」を後回しにして、結局走るキッカケを失ってしまいます。実は私もその一人で、明確なビジョンがないために、然るべき練習をやるだけのモチベーションが湧いてこない・・・と自己分析しています。

そこで！
ついに私も先日、11月24日に行われるのフルマラソンにエントリーしました。

そうしたらどうなったか。
急に頭の中で、“あと5ヶ月”という文字が浮かびました。「えっ！もう5ヶ月しかないんだ・・・。」そんな思いが私の脳裏をよぎり、突然11月24日までのビジョンを映し出してくれました。それは逆算のストーリーです。

あと5ヶ月！：7～8月

基礎体力がないので、この1ヶ月でとことん基礎体力を養う
主な練習：週に1回の20～25kmイージーペースJog
（走る習慣づくり）

あと4ヶ月！：8～9月

基礎体力に更なる上積みをして、本格的マラソン練習に対応できるための体力づくり
主な練習：週に2回20～25kmイージーペースJog
（イージーペースJogの頻度を増やす)

あと3ヶ月！：9～10月

本格的なマラソン練習・一番距離を走り込む時期の体力を養う
主な練習：イージーJogに加え、スピード練習もバランス良く実施できる体力づくり
（最終的には1日50km走れるだけの体力づくり）

あと2ヶ月！：10～11月

一番距離を走り込む時期
主な練習：35～40kmイージーペースJogを数回こなす

いよいよ、あと1ヶ月！：11月～レース当日

調整

本当に不思議なもので、エントリーをした途端に頭の中に描かれたんですね。
それまでは、うっすらと漠然とした未来像しかなく、ここまでのビジョンをイメージすることはできませんでした。もしエントリーしなければ、一歩を踏み出すことができないため、ただダラダラした時間だけが過ぎ去っていたことでしょう。

そして早速、お昼の時間を使って20kmイージーJogをはじめました。気温は31℃ありましたが、それも練習。暑さに体を慣らすための暑熱順化と考え、最後は少し辛くてキツかったのですが、しっかりと走り切ることができました。現状より少し辛いことをしなければ体力は上がっていきません。これを「過負荷の原理」といいます。このような練習を繰り返しているうちに自然と体力がついてくるので、まずは1ヶ月をかけてマラソン練習のための基礎体力づくりに励んでいきたいと思います。

長々と私のお話をしてきましたが、つまり「核となるものを決める」と1기리쉬를 xbet、ということです。腹を括るという言葉もありますが、重たい腰を上げるのにとても効果があると改めて感じた出来事でした。