こんにちは、ランニングサポーターの久保です。
日々身体と向き合い、1xbet 한국ことは自分自身に様々な気づきを与えてくれます。
例えば先日のこと。
25kmのロングJogを行っていたところ、20km過ぎで足に軽い痛みを感じました。自分としては段階的にトレーニングを行なってきたつもりだったので、そこまで負荷が掛かるペースではありませんでした。結局大事をとって22kmで終了しましたが、痛みが出た原因を問い直してみました。すると、考えられる原因が幾つか思い浮かんできたのです。
それは「心拍数」と「主観的な運動強度」です。
私は基礎体力を養うロングJogを行うとき「心拍数」を意識しています。その心拍数は、最大心拍数の75%です。そのときの「主観的な運動強度」楽であったりやや楽であったりします。しかし、今回走ったときの心拍数を見てみると、平均80%で走っていることがわかりました。「主観的な運動強度」を振り返っても、かなりキツかったです。つまり、負荷の掛け過ぎが原因で足に負担をかけていたのです。ではなぜそのようなことが起こったのでしょうか。それは「ペース」を追ったからではないかと思います。
痛みが出たときのペースは平均4分15秒/kmくらいだったのですが、このくらいで走らないと練習にならないといった“思い込み”がそのような走りに至ったと思っています。
気温が30℃を越えるような日が続き、体力レベルもまだまだ低い状態だったので、もっと抑えてもよかったはずです。「心拍数」や「主観的な運動強度」の尺度から見てみても、負荷が高かったのは明らか。そこで一度冷静になり、ペースではなく70%の「心拍数」で走ることや「主観的な運動強度」を意識しながら18kmのJogを行なってみました。すると5分/kmを切るくらいのペースに落ちました。一見そこまで負荷をかけていないのではと思うかもしれませんが、身体は正直です。
そこそこ負荷はかかるんですね。しかも主観的にも余裕度があったので、フォームの修正箇所を次々に感じ取ることもできました。おかげで足の痛みも和らぎ、翌々日には22kmくらいのJogもすんなりでき、私自身が7~8月(1ヶ月間)に掲げた目標である、「①基礎体力がないので、この1ヶ月でとことん基礎体力を養う」と「②週に1回の20~25kmイージーペースJog(走る習慣づくり)」を達成できています。
自分自身を客観的にみることは大変なことですが、「1xbet 한국」ことの大事さを改めて感じたような気がします。またそれにより、新たな価値観や考え方が生まれるので、日々少しでもそんな時間をつくれたらと思います。