こんにちは、ランニングサポーターの久保です。
暑い時期は走るのが困難で目標とするマラソンレースまで間が空きすぎるといったこともあり、走ることに対して気持ちがなかなかノラないときがあると思います。
しかし、この時期にしっかりとした土台を作っておかなければ、シーズンインしてから練習量が上がったときに故障をしてしまうといったことも。ですから次の段階へスムーズに練習を移行できるように、ある程度の練習を今のうちから継続しておかなければならないと思っています。
そこで、まずノラない気持ち的なところを前向きにさせなければならないと思って、先日私は7年ぶりに5000mの記録会(公認)に出場してきました。こんなにも暑い時期のトラックレースに出場するのは高校生以来です。
なぜ今の時期に5000mを走ったかと言いますと、暑くても距離が短いのでそこまで疲労が残らないといったことが一つ。
そして一番の目的が、レースを入れることにより練習に対する目標が出来るということ、気持ち的にもやる気の維持と継続ができるからです。
やっぱりレースっていいですね。
もしレースに出場してなかったら、今の時期は暑いから・・・とか、もう少し涼しくなってから走ろう・・・といった気持ちでダラダラ時を過ごしていたか、やるべきことが後回しになっていたことでしょう。
やるべきことは何も走ることだけではありません。私は7月のトラック練習でふくらはぎを痛めてしまいました。怪我や故障をする原因はフォームにあると考え、正しい動きへのアプローチを理解しながら、走る以外のことに時間を費やし、コツコツとトレーニングを積んできました。
結果、今回のレースでは全くふくらはぎの痛みが出なかったんです。むしろ和らいだくらいです。
記録はそこまで良いと言えるものではなかったのですが、夏ということもあり想定範囲内でした。最近粘るような練習が出来ていなかったので、レース中に粘りの走りが出来たことも収穫でした。
おそらく一人で走っていたら気持ちで負けてしまい2000mで止めていましたね。おかげでレースが終わってから良い刺激が入ったのか体の感覚がよくなり、今後の練習もより良い動きになっていくと期待しています。
また今回出場したことで課題もたくさん見つかり、今の力を把握出来たおかげで今後のトレーニング計画を冷静になって考えることができると思います。練習としてレースを取り入れることは一石何鳥もの効果があると改めて感じました。
レース前になっていきなり練習する、練習していなかったのにいきなり練習で頑張る。
全ては本当の目標としている日のために今から何をするか。与えられた時間はみんな一緒です。私も1xbet 한국やっていきたいと思っています。