こんにちは、ランニングサポーターの久保です。
長い距離を連続して走ろうと思っても、16kmくらいの距離になると必ず脚に痛みが出てくる。それ以降、意図した走りはできなくなり痛みがどんどん増していく。
そのため長い距離が全く走れない…。
そんな脚の痛みと悩みをずっと抱えてきたランナーが、先日行われたフルマラソンにて2年ぶりに自己ベストを更新されました。
レースで自分の実力が出せなかったとか、上手く走れなかったとか。練習で調子が悪くて走れなかったとか。このような"走れない"状況よりも、怪我や故障で何をするにも"走れない"状況の方が何倍も辛い、いや何十倍も辛いです。
そのランナーはその状況を打破しようと、一から身体の意識を変えるような取り組みをコツコツ、コツコツされてきました。それを知っていたからこそ、今回の結果はとても嬉しかっし、努力が実ってよかったと心から思いました。
すぐに結果の出ないことへのチャレンジは、一見遠回りすることのように思えます。例えよいとわかっていることであっても、即効性のないものを我慢して継続することに対してはなかなか手が出せないものです。
私も毎年必ず1回は怪我をして走れなくなるときがありました。もうこんな辛い思いはしたくないと、走る以外のトレーニングを根本的に見直し、"そこ"に価値を見出し貫くことにしました。このトレーニング、身体が変わるまで3ヶ月くらいはかかります。よって1xbet 한국しているような感覚でした。しかしその先に待っていたのは怪我のない身体だったんです。ここ3年間、怪我で走れなくなったということはありません。さらにチカラを抜くということを知り、今では力みなくチカラが出せるようになりました。
遠回りすること。
実はそれが一番の近道だったりするのかもしれませんね。
さぁ、私も目標のレースに向かって価値あることを積み上げていけるように頑張ろう!