こんにちは、ランニングサポーターの久保です。
各地では様々なマラソン大会が行われています。
これから出場されるランナーたちも練習に精が出ていることでしょう。
順調にトレーニング積めればいいのですが、ときとして調子が悪かったり、練習が上手くできなかったりすることもあるかもしれません。
そんなとき、焦りから周りが見えなくなるときがあります。
調子を上げようと今の状態に合わないようなバートレーニングをしたり、不安から練習をやり過ぎたり・・・。
私もそのような状態に陥りましたが、ふと気づいたことがありました。
こんなときだからこそ、「初心に戻る」ということです。
上手く走れないときは身体のバランスが崩れているのかもしれない。
もしかすると、フォームがバラバラになっているのかもしれない。
このような状態で練習を続けても悪くなる一方・・・。
そう思ったとき、もう一度自分の身体を見つめ直してから練習をすることにしました。
基本的な動き作りの反復練習、普段の歩きから正しい姿勢を意識、使うべき筋肉が使えるように補強運動など。
いい動きを身体に馴染ませてから走りで実践していくといった内容です。
悪い状態のときは良いときの感覚を忘れているものです。
初心に戻って基本的なことからやり直してみるとよかったときのことを神経が思い出し、状態が上向きになることが多いように思います。
レースではあと 1 km になるとあと少しという気持ちで頑張れたりしますが、レースにおいてのあと数日となったときにも焦らず前向きになれる心を養っておきたいですね。
みなさんの健闘をお祈りしています!!