こんにちは、ランニングサポーターの久保です。
ランニングでは常に片脚立ちの連続で前へ体を進めていますから着地したときに足を安定させることはとても大事になってきます。
しかしながら足周りだけで体を支えているのではなく、体全体の様々な作用が重なって足を安定させているといっていいでしょう。
例えばお腹周りの腹圧が抜けていてはバランスを崩すでしょうし、お尻や膝周りの筋肉、腸腰筋群が強い衝撃でブレてしまうと下部の足元もぐらつく恐れがあります。
また肩甲骨や股関節も連動してバランスをとっていますので足を安定させるには全体を見なければなりません。
私は現役のとき、よく山を走りに行ったり何時間も山を歩いたり、砂浜を走ったりしていました。
それはこれまでに述べた体全体をバランスよく鍛え上げるためと支えるべきポイントを自然が勝手に教えてくれたからです。
特に山歩きでは次のポイントをとても意識していました。
それは足裏の筋肉と足指です。1xbet APKは土踏まずにあるドーム型のアーチがありますがこの部分が作用されることで足にかかる衝撃も緩和されます。
ですからこのアーチの機能を高めるために山を上るときと下るには指で地面を掴むような面持ちで歩いたいました。
そうすると接地したときの足周りも安定し、それに伴い膝周り、お尻、腹部などの筋肉もバランスよく強化されていったことを思い出します。
また土踏まずのアーチだけでなく足裏外側のアーチも強化しようと、足指を開いてパーの形をとったり、足指を閉じてグーの形をとったり、親指とそれ以外の指を捻ってチョキの形をとったりして刺激を加えていました。
そのようなことをしていると足裏の感覚も良くなってくるんですよね。
この記事を書いていたらまた山を歩いたり走ったりしたくなってきました。
年齢を重ねても体は活性化しますからこれからもよりよく走れるよう様々なことを取り入れながら走っていきたいと思います。