こんにちは、ランニングサポーターの久保です。
インターネットの普及により、世の中にはたくさんの情報が溢れています。ランニング初心者や上級者でもどんなトレーニングを行えば効果的かなどの情報はネット検索すれば簡単に手に入る時代です。逆に情報があり過ぎてどの情報をチョイスすればよいのかを迷うかもしれませんね。
私の場合、自分で実践し経験を通して腑に落ちた情報でないと脳が受け付けないことがあります。頭が先走ってしまうと限界の壁を突破するのが難しくなります。何よりも、見て、触って、体感して、感覚に訴えかけこそ「これだ!」と思える正解が生まれてきます。しかしもっと良くなる方法や至高の体験が待っているかもしれない。そう考えると、私は正解などない、正解はそれぞれの体験から作られていくもの、といつも思っているのです。
情報はあくまでもきっかけに過ぎません。それらの情報を参考にしながらいろんな体験をしたり体感してみるとよいかと思います。最初は腑に落ちなくても、続けていくうちに「これだ!」と思えるものが生まれてくるかもしれません。そしてまた「これだ!」を疑って、再び情報を得ながら自分の考えを基に実践していくの繰り返し。だからこそ人は自分にチャレンジし続けていくのかもしれませんね。
ちなみに今回の画像は14年ほど前に描いた絵の一部になります。そのとき自分自身が体全体で受け取った情報を絵にしていたようです。「これだ!」と思えた断片をひとつずつコラージュのように重ねていったものです。今客観的に見てみると、当時陸上に打ち込んでいた頃のエネルギーを感じます。頭で考えることも大事ですが理屈では説明できないこともたくさんあります。絵を見て何かを感じる感性や感覚。情報を得るときに働く感性や感覚。走るときに感じる感性や感覚。そのときの状況や年齢などによっても感じ方は違うでしょうが、それらは今まで自分が経験してきたことから生まれてくることが多いようにも感じます。
1xbet 신청。最近また絵が描きたくなってきた私です。