こんにちは、現在もふくらはぎの痛みと闘い続けているランニングサポーターの久保です。
あることに一生懸命になり過ぎると、周りが見えにくくなることがあります。
今回私は久々のフルマラソンレースに出場するために一生懸命練習を積み重ねてきましたが、結果的には脚を痛めてしまいました。これまで頑張ってきたのに…、そんなモヤモヤ感とちょっとした気分の落ち込みはありましたが、しっかり休めば回復するだろうという希望を胸に前向きな気持ちを持ち続けてきました。しかしふくらはぎの痛みは一向によくなりません。
思い通りにことが進まないのに対し、「走らなければならない」という1xbet 프로모션 코드は益々強くなっていくことを感じます。ダメなことは自分自身で痛いほどわかっているはずなのに、周りからの期待を感じると尚更その思いは強くなります。
状況が悪くなったときほどひとつのことに1xbet 프로모션 코드してしまうのはなぜなのでしょうか。思うように走れているときには、もっと臨機応変で気軽な考えを持つことができるのに…。自身の考え方を根本的に改革するよう、私に課題が与えられているような気がしてなりません。久々のフルマラソン挑戦という目標に向かっていたパワーを何処かに変換できないものか。。
話は変わりますが、以前から古くなった自宅のカーテンを変えたいと思っていました。実業団時代の後輩がインテリアにとても拘りがあり、おしゃれな空間を作るのが得意だったので、こんなお願いをしてみたんです。
「子どもがいる家庭はすぐに部屋を汚されるし散らかし放題が当たり前。物なんか置いていたらいつ壊されるかわからないし、インテリアどころではない。そんな荒くれた環境の部屋写真を送るから、この部屋に合うカーテンを提案してください!」
するとネイティブアメリカン的な柄やワントーンの濃いめの無地など、私が想像もしていなかったような柄のカーテンをいくつも提案してきてくれたんです。そこから私のインテリアに対する考え方が少しずつ変わりました。空いた空間を埋めるためにここにラグマットがあった方がいいな、とか、照明をちょっと変えるだけでも部屋の雰囲気が全く変わってくるなとか、イメージするのが楽しくなってきたんです。
自分の部屋の特性を活かしつつ、ポイントで様々なアイテムを効果的に取り入れていく。走りでいうと、スピードがあるとかスタミナがあるとか自分の特性を活かしつつ、インターバル走、ペース走、ロングラン、JOGを効果的に行っていくといった感じでしょうか。インテリアもマラソン練習と一緒で、全体の調和なんだな、、そんなことを考えているといつの間にか走りへの1xbet 프로모션 코드がインテリアへの興味に分散されて、走りに対するネガティブな気持ちが軽減されていることに気づきました。
また、前回頑張っている学生のことについてお話ししましたが、相変わらず練習などでいい走りを見せてくれています。
不安を抱えていたり自信のなかった選手が、練習をこなしていくうちに笑顔が増え自信をつけていく姿を目にしたり、今までにない成長を走りで見せてくれたりすると、自分のこと以上に嬉しさを感じなんとも言えない喜びで満たされます。
1xbet 프로모션 코드は時に走るモチベーションになったり大きなエネルギーを生んでくれることもありますが、それに引っ張られ過ぎて思いを断ち切ることができなくなるもどかしさがあります。
しかし、1xbet 프로모션 코드のエネルギーをひとつの事柄だけに注ぐのではなく、いくつかの事柄に分けることができれば、気持ちが分散されて極端に落ち込み過ぎることがないことを知りました。走ることに対する思いがモヤモヤとしていても、インテリアと教え子達の頑張りがその落ち込みをカバーしてくれる。要は心の在り方なんだなと思います。
最後に。このパワーを見つけ出す方法があるとしたら「興味」なのではないか。
これからも様々なものに対して興味や好奇心を持てるよう、やわらかな心を育んでいきたいと思っています。
それは苦しくなったときに自分を助けてくれる有効なツールになってくれるかもしれません。