こんにちは、ランニングサポーターの久保です。
心拍計を使ってトレーニングをしていると、「1xbet 우회 주소心拍数が上がってこない」というときがあります。
そうなるとペースも上がらないし、追い込める気もしません。
どこかで脳が身体にセーブをかけているような気がして、強度を上げることができません。
先日ロングランを行ったときにそのようなことが起こきました。
「なぜなんだろう・・・。」、そんなことをずっと考えながら走っていたときのことです。
後ろから走ってきたランナーに抜かれたのですが、そのときに身体が勝手に反応して、走りのテンポ(リズム)が自然と上がり、ペースも速くなってしまいました。
結果的に、腕の振り方や脚の回転がよくなり、主観的にも頑張っている感覚が薄れ、楽に走ることができました。
そこでふと思ったことが、「動き(身体の使い方)が悪いと、無理に身体全体を動かそうとして余分な力を使うため、キツさを感じ、ペースを上げることができなくなる。
ペースが上がらないから心拍数も上がらない。結果的に速筋繊維も動員できず、グリコーゲン(糖)を使って乳酸を出すこともできないため、スピードの向上にもつながらない。」ということでした。
逆に動きがよくなると、「心拍数が適切に上がり、自ずとスピードも上げることができる。キツさを感じつつも、無理に動かしている感覚がなく、理想的な心拍数まで上げることができる。
それに伴いスピードも向上し、速筋繊維を動員してグリコーゲンを使いながら乳酸を出せるのでスピードの強化にも繋がっていく。」というようなトレーニングができるのではないかと感じました。
そんな走りを続けていると、フォームも安定してきて、心拍数は抑えられているのにスピードに乗った走りができてくるといったことも体感しました。
動きが制限されると、トレーニング効果にも大きな影響を及ぼす可能性があるため、まずは動きをよくするよう努めてから本来あるべき練習をしていくことがとても重要だということを改めて実感できたロングランでした。
やはりロングランからは多くのことを学ぶことができます。
このことを頭に置いて、ぜひトレーニングに取り組んでみてください。