こんにちは、ランニングサポーターの久保です。
先日、150名もの応募の中から抽選で選ばれた30名の小学生を対象に、「かけっこ」を教えてきました。小学生といっても低学年から高学年まで様々。どんな教え方をしようか、どんなことを教えようか、といったことを事前に考えてはいましたが、不安は募るばかり。なぜなら、小学3年生の息子にかけっこ教室の予行練習をしたのですが、なかなか上手くいかなかったからです。しかし、当日はそんな気持ちとは裏腹に、参加してくれた子どもたちの目はとてもキラキラしていて、私の言うことひとつひとつに耳を傾け、それらを一生懸命実践してくれるではありませんか。
子どもは「集中力がない」、「なかなか人の話を聞けない」、そんなことをよく耳にしますが、それは「授業内容」や「話自体」に中々興味を持てなかったり、魅力が伝わっていなかったりするのかもしれない。と思ったので、とにかく楽しく魅力的な「かけっこ教室」にすることだけを考え、全力投球しました。
その結果、元気いっぱい楽しそうにかけっこしてくれて、多くの子どもたちの動きやフォームなども劇的に変化。とても嬉しそうな表情を浮かべていたのが印象的でした。
子どもたちのその伸び代には驚きの連続で、思考の柔軟性や壁を作らない積極性、勢いや素直さなど、どれをとっても大人が見習うことばかり。私自身の学びが多く、教えたというよりも逆に教わることばかりでした。この経験は大人の指導に対しても大いに活用できそうです。ありがとう、1xbet 다운로드みんな!