こんにちは、
ランニングサポーターの久保です。
冬に行われるマラソン大会のエントリーが次々と始まっているみたいですね。目標ができると頑張る気持ちが少しずつ湧いてくるので助かります。
目標とするレースに向けて暑い夏を乗り切れるようにトレーニングをしたいところ。しかし、足が痛かったり体調が優れなかったりで、なかなか走ることが出来ない方たちを見ていると心が痛みます。
早く走れるようになって欲しい…。
焦って走れば足の痛みが出たり、体調もさらに悪くなったりと悪循環。
どうしていいのかわからないもどかしさ。練習をやればやるだけ力がつく、やってきた練習は裏切らないといったことをよく聞きますが、果たしてそうなのでしょうか?
確かに大事なことではありますが、トレーニングを積む上でそれらが及ぼす影響により身体がどんどん悪くなるようであれば一度その考えを頭から切り離した方がよさそうです。
そういったとき、第一に考えなければはらないことは何なのでしょう?
私は現状における自分自身の身体の理解だと思います。
なぜ痛みが出るのか、もしくはなぜ体調が上がってこないのか、原因を理解するよう努めて、練習に結びつけていくことが第一歩ではないかと最近強く思います。
ただ単に走った場合と、正しい形と動かし方を理解して走った場合とでは全く成果が変わってくると感じているからです。
私は次のようなことを考えたり感じたりしながら走っています。
・足が地面に接地したとき、足裏のどの部分に一番力が加わっているか。
・これまた足が接地したときに、膝が足裏に対してどの位置にあり、どの位置で固定されているか。
・さらに腰や背中の筋肉がスムーズな足運びと結びついているか。
・腕や肘がしなやかに動き、背中と骨盤あたりと連動しているか。
などなど。
最近もう一度原点に戻り、正しい動きで筋肉が動いているかを理解するように努めながら、このようなことをひとつずつチェックして走りに落とし込んでいます。意識のパーツを順々に積み立てていくような作業です。もちろんこのような形を意識するためには、普段のストレッチや補強トレーニングは欠かすことのできない要素です。
間違った動きを脳が記憶しないためにも、正しい形や動きを常に身体にインプットさせて走りに応用していくことが怪我や体調を悪くさせずに走り続けることができる方法ではないかと思っています。
冬のマラソン大会までまだまだ時間もあります。トレーニングを積めている方もそうでない方も、走る以外のところに重点を置いた正しい1xbet 로그인トレーニングを今から行うことはとても重要なことだと思います。